2007年12月17日日経ネット・中国ビジネス最新事情に、余村・日産中国営業本部長のインタビューに対するコメントの形で拙稿「既成概念を覆す中国の進化のスピード」が掲載されました。

2006年に上海に上陸したZARAとH&Mという２大欧米のファッションブランドは、上海で旋風を巻き起こしている。その様子をまとめた拙稿をSMBCの中国ビジネスクラス誌08年1月号に掲載された。

中国の今年の流行といえば、播客（ポットキャスト）だろう。（というのは、最近これに関する調査にかかわったからだ）ポッドキャストとは、Webサーバ 上にマルチメディア・データファイル（音声データ・動画データなど）をアップロード し、RSS を通してWWW 上に公開すること。

健康とレジャーのニーズが高まる中国ではｌ仏系スポーツ小売業が進出し、大活躍している様子をまとめた。 『中国ビジネスクラブ誌』

日本語を勉強してから最初に覚えて最初に感動した日本の歌は「昴」だった。歌を覚えてから20年立った今にその生みの親に会った。谷村さんはすごい人。とにかくこちらの「誘導」に合わせてくれない。

北京5輪関連のプロジェクトをしていていろいろ好奇心が出てきた。五輪協賛にいつも積極的なサムスンのことを調べて、北京五輪を控えたサムスンの中国マーケティング戦略の原稿をまとめた。

中国では自動車金融など自動車関連のサービス市場がますます拡大している。外資の参入も盛んである。最近、自動車分野の調査やコンサルティングも始めており、情報収集にも努めている。

2007年12月21日にジェトロ（日本貿易促進機構）勉強会で「中国富裕層・中間層消費市場」についてスピーチをした。ジェトロ内および各シンクタンクの研究員の皆様と中国富裕層・中間層の消費市場についてディスカッションも行った。

主催側の予想に反して結構の来場者がいた。日本の戦後広告史、中国とウクライナの現在の広告事情を語られたが、意外に日本の高度成長期も「大きな物語」と「鮮やかで目立つ色」が流行っていた。それがまさに今の中国であることが興味深い。

三井住友銀行のＳＭＢＣコンサルティング編集の「中国ビジネスクラブ」11月号に、最近上海で泊っていたビジネスホテル・チェーンの「漢庭」を取り上げました。