オリンピック後の中国経済の行方についてまとめてみました。日経ネット「最新中国ビジネス事情」で掲載されました。

2007年10月5日発行の日本労働社会学会年報第17号『東アジアの労使関係』特集に「巨大市場・中国で勝つための人材戦略」が掲載されました。

2007年10月12日のマーケティング研究会の講演会の後、新幹線→ローカル線の乗り継ぎで東海地域の企業城下町にやってきました。13日の朝一番で大手企業で中国市場戦略について話させていただきました。同社の沖縄までの全国支社に中継され約1000人に近い社員が全国各地で聞いていました。終了後にいただいた質問に書面で答えさせてもらいましたが、それだけで1日かかったほどです。13日は土曜日ですが、これほどの

テーマは、「中国市場地域別マーケティング戦略～多種多様な13億巨大市場を最新かつ広範な地域特性情報により徹底攻略！～」ですが、以前の調査を踏まえて中国各都市の消費市場の特性などについて詳しく解説する予定。詳しくは下記のサイトをご覧ください。

07年9月28日早稲田大学・アジア太平洋研究センターで講演 詳しくは早稲田大学アジア太平洋研究センターのサイトへ

最初は、「テレビに出る方なので...」と躊躇も感じましたが、いざ話してみると実に見識の深い方です。古美術をやっているから、歴史の大所高所から中日関係をみているからさすが人間観察のレベルは違う！

三井住友銀行のＳＭＢＣコンサルティング編集の「中国ビジネスクラブ」10月号に、最近急成長で目立つ中国のカジュアルファッションメーカー「美特斯・邦威」を取り上げた

日本のビールメーカーの方と共に現地ビール市場の現場調査やヒヤリング調査も実施した。上海も今年東京に負けない酷暑だった。当然だがビールの売り上げはうなぎのぼり。スーパーの店頭ではローエンドはやはり「サントリー」、ハイエンドーは「バドワイザー」。

8月には調査案件などで上海出張の回数が多かった。これまで女性を対象に化粧品関連の定性調査をやったことがあるが、今度ははじめてたくさんの男性を集めて男性ファッションの購入意識や行動について定性調査を実施した。今まであまりなかった分、大変面白かった。

企業の社会貢献を見事にブランド力強化に使っている中国企業がある。飲料水の「農夫山泉」だ。日本企業は中国で環境保護や社会貢献活動を訴えるといつも抽象的になりがちだが、農夫山泉は社会貢献を具体的にアピールし、自社ブランド力の向上にうまく活用している。