中国政府も恐れるSNSビック・アカウント("大号”)のパワー

2017-06-23


★ 今回のトピックス

1)中国政府も恐れるSNSビック・アカウント("大号”)のパワー

2)6月28日29日自主セミナー開催のお知らせ

「2017夏休み直前、これぞ、中国人に売れるポイント!
 ~~中国人向け情報拡散最前線」


1)中国政府も恐れるSNSビック・アカウント("大号”)のパワ

中国では、いまSNS上の人気アカウントは、ますます影響力が拡大しています。 

もともと、中国のテレビや活字メディアは、基本的に、民間企業がそれを運営することができない。つまりすべて官製メディアです。 

それに対して、SNSは、中国では「自媒体」と呼ばれています。英語でいうと、セルフ・メディアのこと。中国では、正真正銘の民間のメディアといえば、これしかないのが、事実です。

官製メディアとは違って、SNSのほうは表現が自由なので、若者を中心に人気が急速に広がり、一日、数時間もSNSに費やしている若者の比率がかなり高い。

SNS最大手の微信のユーザー数は、すでに9億人と言われています。テレビなどをはるかに超えた影響力があると言っても過言ではありません。

しかし、ひと昔のSNSは、簡単な文字に数枚の写真を合わせて発信するシンプルのようなものだった。伝える情報量(コンテンツ)も限られていました。

コンテンツの差別化が図りにくいから、機械を使ってページビューを増やすまでして、企業からお金を撮ろうとするSNSの持ち主も少なかったです。

しかし、今の中国のSNSは、中継や映像など、技術の進歩によって、伝える内容も伝える手段も、かつてと比べられないほど豊になっています。

文章力で勝負する者、映像や画像等を駆使したクリエーティブさで勝負する者、生中継などを通じて多くのファンを獲得した者、個性や性格で人気が上がる者、、、

SNSを通じて人気を集めた者は、今、様々な分野で、大きな影響力を持つようになっている。影響力の高いSNSのアカウントは、中国では「大号」、つまり「ビック・アカウント」と呼ばれています。

「大号」たちの影響力は、今は、中国政府も無視できないところまで来ています。

6月7日から、中国版のLineやツイッターと言われる「微信」「微博」のいくつかのビック・アカウントは、いきなり閉鎖され、中国では大きな波紋を呼んだのです。

閉鎖されたビック・アカウントの多くは、芸能人のゴシップネタをメインに取り上げる者。捏造や低俗ネタで大きくなったアカウントは確かに目障りです。

それでもいきなり閉鎖するやり方は、議論の余地があるでしょう。特に中では、なかなか良いコンテンツを作っていて、簡単にゴシップ情報に分類できないアカウントもあるのだから、なおさら中国社会の大きな関心を呼んでいます。

この事件はビック・アカウントのパワーの大きさも物語っています。そのパワーの大きさは、もはや中国政府も恐れるほどになったともいえよう。

実際、中国政府ももはやSNSのような新しいメディアを止めるわけにはいかない。

中国はすでに世界最大のEC(電子商ビジネス)の国。中国のECの6割以上が、今スマホ上で取引が行われています。スマホ決済においても世界最先進国です。

従来の伝統メディアがほとんど官製メディアのため、こうした新しい流れにはついていけないがために、新しいトレンドや最新商品などはほとんどがまずSNSを通じて広がっています。

私たちは、中継や映像といった中国のSNSの最新トレンドの変化も日々ウォッチしています。ここ最近は、日本商品の情報拡散にもこうした新しい手法をどんどん取り入れてやっています。

弊社が今年3月末に北京、上海、広州で日本商品を購入した中国人をターゲットにアンケート調査も実施しました。

この最新の調査結果から、実は、最近のインバウンドや越境ECも含めて、日本商品の最新情報をどのように、中国人の中で広がったのかが、はっきり見えてきます。

5月10日と11日には一度、自主セミナーを開催してご報告したが、なかなか時間をあわずご参加いただけなかった方も多いと思います。

中国人来日ピーク直前の6月28,29日に再度、弊社が最近、中国と日本の両方でやっている情報拡散の実例を交えて、もう一回、自主セミナーを開催したいと思っています。

2)6月28日29日自主セミナー開催のお知らせ

「2017夏休み直前、これぞ、中国人に売れるポイント!

 ~~中国人向け情報拡散最前線」

いつもと同じスタイルですが、異なる業界の方が一同に侃々諤々とフランクに情報交換できればと思います。

6月28日(水)、29日(木)午後17時から約2時間、日本橋久松町の弊社(5F会議室)で開催します。皆様のお申込みをお待ちいたしております。

【開催場所】    東京都中央区日本橋久松町11-6日本橋TSビル5階
【講 師】       中国市場戦略研究所 徐向東など
【参加費】      セミナー受講および資料セット 一人あたり5,000円
            (税込、資料代込)
【お申込人数】  お申込人数が多い場合は抽選とさせていただきます。
【お申込方法】
 ・以下の必要事項をご記入の上、下記アドレスに送信
  info@cm-rc.com
  氏名・社名・電話番号・メールアドレス
 ・またはお電話で
  03-5651-8106(8107)
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