中国、年収12万元以上が納税の義務があり

2007-04-18

中国は昨年(06年)年末から、年収12万元以上の人に対して、納税を申し入れすることを義務付けるようになった。この4月の締め切り期限までに、自ら進んで納税を申し入れた(つまり、自分の年収が12万元以上と認めた)者は全国で160万人となっており、その中の大多数はサラリーマン(会社勤務)のことである。税務の専門家がこの数字に大いに不満をもっており、全国では少なくとも600万人がいるはずだと言っている。(最近の中国国内の報道のまとめ)

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